異業種交流会なるものに参加したことがあります。
そう、たまには、異業種の人とも話がしたいと思って…。
でも、基本、異業種交流会というのは、営業の場なんですね。
そりゃ、あからさまに営業している人ばかりではないのですが、
基本的には、人脈なるものを作って、自分の商品を売り込みたい、仕事を貰いた
い、仕事を広げたい、という人同士の集まりなんですね。
私は、仕事には、おかげさまで、大変に恵まれて、日々忙しくさせてもらってい
るので、正直、「なんだか自分だけ浮いてるなあ…」という感じがして仕方なか
ったです。
結局、3回ほど…、違う3つの交流会なるものに参加したのですが、「自分のよ
うな者が来る所じゃないなあ…」と思いました。それで、もう、行くことはない
のではないかと思います。
また、異業種交流会では、カウンセラーやらコーチやらセラピストやらヒーラー
やらと称する人に、たくさんお会いしました。どなたも、自分の仕事を熱く語り、
「いかがですか? 良かったら、いらっしゃいませんか? 出張もしますよ。」
なんてことを言っておりました。
さて、
異業種交流会に出て、はたとひらめく方がいらっしゃいます。
「おお! ここにマーケット(市場)がある。そうだ、こういう人たちを相手に
仕事をすればいいんだ。異業種交流会に参加費を支払うくらいだから、集客講座
や開業セミナーを開けば、彼らは来るかもしれないぞ!」と…。
というわけで、
自分も売れないカウンセラー、仕事がないカウンセラーのくせに、集客セミナー
や、開業セミナー、レベルアップセミナーを開く、カウンセラーやセラピストが
後を絶ちません。(皆さん、騙されないでくださいね)
私は、ほとんど臨床経験がなく、自分のカウンセリングルームさえも持てないの
に、ベテランの振りをして、セミナーばかりを開く、かつての教え子に対し、
見るに見かねて、苦言を呈したことがあったのですが、あっさりブチ切れされま
した。まあ、大きなお世話だと言えば、その通りかもしれないのですが、彼女の
将来のことを考えると、とても心配です。
また、同じく、臨床経験もほとんどなく、自分のルームさえも持っていない、か
つての教え子に対し、「一体、彼は、何を受講生に教えているのか?」と非常に
興味を持ち、彼が開く有料の高額セミナーに申し込んだことがあるのですが、あ
っさり断られた経験があります。
かつては、2人とも、「竹内先生の後をついていきます!」
と言っていた生真面目なカウンセラーだったので、非常に残念に思いました。
若いカウンセラーは、こういう売れないカウンセラーが開くセミナーに、何も知
らずに参加してしまうのでしょうね。そして、誤ったことを教えられ、それを鵜
呑みにしてしまうのでしょうね。そう考えると、正直、胸が痛いです。
私は、自分が有能なカウンセラーだとは言いませんが、売れているカウンセラー
であるとは、言っていいかと思います。それは、自分のキャパを超える量の仕事
が、何年にも渡って、私に依頼され続けているからです。
いろんなことをつぶやいています。
宜しければ、ブログ「カウンセラーの憂鬱」をぜひご覧ください。